トラウマを“状態”としてとらえる:BCT入門と看護実践への示唆
藤本昌樹(2026)『精神科看護』53巻8号,21–25頁.精神看護出版.
トラウマを固定的な特性ではなく変動する「状態」として捉え、BCTの三原則と精神科看護への応用を解説。
PUBLICATIONS
BCTを直接扱う研究論文・専門記事と、BCTに関連する書籍をご紹介します。
RESEARCH & ARTICLES
藤本昌樹(2026)『精神科看護』53巻8号,21–25頁.精神看護出版.
トラウマを固定的な特性ではなく変動する「状態」として捉え、BCTの三原則と精神科看護への応用を解説。
Fujimoto, M. (2026). Frontiers in Psychology, 17, 1781289.
予測的処理理論と皮質下の脅威処理経路を統合し、BCTを例に身体志向トラウマ介入の作用機序と検証可能な仮説を提示。
論文を開くFujimoto, M. (2026). EXPLORE: The Journal of Science and Healing, 22(3), 103369.
急性ストレス反応と発達性・複雑性トラウマの2症例を通して、BCTの臨床応用を提示。
論文を開く藤本昌樹(2019)杉山登志郎編『発達性トラウマ障害のすべて』(こころの科学増刊),47–53頁,日本評論社.
発達性トラウマと複雑性PTSDに対する身体志向アプローチとして、BCTの成立経緯、技法、作用機序の仮説を解説。
症例報告はBCTの臨床的適用可能性を示すものであり、治療効果を確定する比較試験ではありません。
BOOKS
藤本昌樹 著/星和書店/2026年5月18日発売
安全な準備、グラウンディング、リソース、感情調整、セルフBCT、パーツワークを段階的に扱う実践的ワークブック。
ISBN 978-4-7911-1177-0
あらいぴろよ 著/藤本昌樹・菊地祐子 監修/光文社/2026年6月24日発売
トラウマから回復していく過程を描くコミックエッセイ。BCTによる理解と治療過程が扱われています。
ISBN 978-4-334-11024-6
藤本昌樹 著/池見陽・浅井伸彦編『あたらしい日本の心理療法:臨床知の発見と一般化』132–154頁/遠見書房
BCTの誕生、理論、主要技法、治療構造を、日本で開発された心理療法の一つとして体系的に解説。
ISBN 978-4-86616-152-5
藤本昌樹 著/マキノ出版/2020年11月8日発売
ISBN 978-4-8376-7334-7
藤本昌樹 著/マキノ出版/2018年6月18日発売
ISBN 978-4-8376-7276-0